索引
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U~Z
Usage Fee
施設の利用量に基づいて、公共から支払われる変動料金。
VfM
(Value for Money)バリュー・フォー・マネー
VfM(バリュー・フォー・マネー)とは、PFIにおける最も重要な概念の1つで、国民の税金の使用価値を最も高めようとする考え方。
PFI方式の採用によるVfMの達成は、従来の公共事業方式と較べ、
①サービス水準が一定であれば公共の負担するコストが従来より低減すること
あるいは
②コストが従来と同等であればサービス水準が向上すること
により検証される。
この場合のコストは、公共(国、地方自治体)が事業期間(ライフサイクル)にわたって支出する財政支出額(公共が負担するリスクの調整分を含む)を適正な割引率で現在勝ちに換算したものが用いられる。
従来の公共事業方式に代わりPFI方式を採用するに当たっては、PFI方式によってVfMが向上することの検証が求められる。PFI事業を実施する民間事業者の選定においても、VfMは最も重要な選定要因となる。